マウスピース矯正中の私のケア方法!必要な物やかかる費用は?

歯列矯正中の毎日ケア 歯列矯正
この記事は約6分で読めます。

マウスピース矯正とは、オーダーメイドで作られたマウスピース(アライナー)を一日22時間装着して歯列矯正をする治療法です。

22時間つけっぱなし生活の中で毎日どのようなケアを行っているか、マウスピース矯正を検討されている方は事前に把握しておきたいですよね。

私は実際にマウスピース矯正のインビザラインを4ヶ月行っており、現在も進行中です。

今回は、絶賛歯列矯正中の私が実際に行っている日々のケアや、使っている商品について皆さんにシェアしたいと思います!

矯正中のケアが重要な理由

マウスピース矯正中は、自宅での適切なケアがかなり大事です。食事をした後のケアを怠ると虫歯になりやすく、最悪歯を削って形が変わるくらい治療が必要な場合はマウスピース矯正も大幅に治療の遅れができてしまいます。

取り外しができるマウスピース矯正とはいえ、矯正中は何かと不便なので早く治療を終わらせたいですよね。

実際に矯正中のわたしが思う矯正終了への近道は、「医師の話をよく聞き、言われた事を守る」がやはり最短ルートだと思います!

日々のケアで使っているもの

矯正を始めてから今のところ虫歯ゼロの私。

マウスピース矯正中の生活で行っているケアや、実際に使っているものについてご紹介します^^

歯磨き粉

まずは大事な歯磨き。水以外の飲食をしたら即歯磨きが必須!!

歯列矯正を始めてからはバッグの中に携帯用の歯ブラシセットが必ず入っているのがデフォルトになりました。

ワイヤー矯正と違ってマウスピースは取り外せるので、歯磨きはだいぶし易いです。そのため歯ブラシの形状や歯磨き粉は自分の好きなもので全然いいと思います。

私の場合、矯正前は電動歯ブラシを使っていましたがより細かいところを磨きたくて普通の歯ブラシに変えました。歯磨き粉はドラッグストアやコストコで販売している一般的なクリアクリーンを使っていたり、ホワイトニング効果のあるWHITH WHITEも使っています。

ミラ
ミラ

せっかく歯並びがキレイになるなら歯も白くしたい!

だけど残念ながら、矯正中はアタッチメントと呼ばれる突起が何個も歯にくっついているので、本格的なホワイトニングはまだできません。。。

保定期間に入ってアタッチメントが外れるまでは、WHITH WHITEのようなホワイトニング効果のある歯磨き粉でホームケアするのが良いかなと思います。

WHITH WHITE(フィス ホワイト)
¥2,580 (2023/08/10 11:12時点 | Amazon調べ)

デンタルフロス

これも絶対必要!!!

マウスピース矯正をする際に、歯を動かすために歯の側面のエナメル質を0.数ミリ削って隙間を開ける、IRPという処置が必要な場合があります。(抜歯する方はしないのかな?)

そしてIPRをすると毎回面白いくらい食べ物が歯の隙間に挟まります。笑

お肉とかほうれん草みたいな繊維質の野菜、えのき等本当に毎食挟まるんです。こうなると歯磨きじゃまったく取れないので、デンタルフロスの出番。絶対行いましょう。

ちなみにフロスをするタイミングは歯磨きの「後」です。

歯磨きでは歯と歯の間の汚れが完全に取れないので、食べかすや歯周病の原因となる歯垢(プラーク)が歯間に残ってしまいます。

ライオンの公式サイトによると、歯と歯の間の歯垢の除去率は歯ブラシのみだと58%、歯ブラシとデンタルフロス併用で86%にまで上がるそうです。

参考:ライオン歯科衛生研究所

歯磨き後にフロスを通すことで、歯の隙間に挟まっている食べかすや歯の側面の歯垢を取り除くことができるので、虫歯予防のためにもしっかりフロスを行いましょうね!

ミラ
ミラ

より歯垢の除去をしたい方は、ノーワックスがおすすめですよ^^

REACH(リーチ)
¥554 (2023/07/19 21:17時点 | Amazon調べ)

マウスウォッシュ

歯磨きとフロスを終えたら最後はマウスウォッシュです。これは歯医者さん推奨のコンクールF一択!

コンクールF

歯列矯正のみならず、コンクールFをおすすめする歯医者さん多い気がします。私も昔に虫歯治療を行った際に医師からすすめられて、それ以来ずっと使っている鉄板マウスウォッシュです^^

希釈タイプなので水に数滴垂らして使うためコスパがとても良いし、低刺激で爽やかなミント風味があるので爽快感も感じられます。

もちろん効果も以下のとおり、衛生状態をしっかり保つことができますよ!

コンクールFに含まれるグルコン酸クロルヘキシジン(殺菌剤)は、
ムシ歯・歯周病・口臭の原因となる細菌の繁殖を最大12時間抑制します。

WELTEC公式サイトより引用

順番は一番最後で、食事を終えたら歯磨き→デンタルフロス→マウスウォッシュという流れ。

ミラ
ミラ

就寝前にマウスウォッシュだけするのも、口の中がスッキリしてオススメです!

コンクール
¥1,099 (2023/08/13 18:42時点 | Amazon調べ)

定期的な歯のクリーニング

セルフケアだけだとどうしても心もとないので、歯科医院できちんとクリーニングしてもらったり、虫歯がないかチェックしてもらうのはとても大切。

私の場合は大体2ヶ月に1回のペースで歯科医院に通っています。

たまたま矯正歯科と別の歯科医院でクリーニングしてもらっていますが、矯正歯科でやってくれるならもちろんそこでもいいし、かかりつけ医がすでにいるなら、セカンドオピニオン的な感じで使い分けるのもアリだと思いますよ!

毎月ケアにいくらかかる?

・歯磨き粉 1,500円前後
・フロス 700円前後
・マウスウォッシュ 1,000円前後
・隔月のクリーニング 1,500円~2,000円

最大合計 4,700円 

私の場合は矯正歯科での定期的な診察や処置費用などは前もって支払済のため、毎月のケア費だけがかかっている状況ですが、マックスでも5,000円いかないくらい。

マウスウォッシュなんて一回買えば半年は持つし、クリーニングも毎月ではないので実際のところ歯磨き粉とデンタルフロスだけ毎月購入している状況なので維持費は基本2,200円ですね!

おまけ:あると便利なグッズ

私は使っていないのですが、より矯正中のケアを徹底したい方に紹介したいのが入れ歯用ブラシと入れ歯洗浄剤!

入れ歯用歯ブラシはマウスピースの溝を掃除しやすく、入れ歯洗浄剤でマウスピースを洗浄すればより清潔に保つことができるんです。

じゃあなぜ私がやっていないかというと、普通の歯ブラシでも十分マウスピースをキレイにできるし、1週間ごとにマウスピースを交換するので入れ歯洗浄剤を使うほどでもないかなと思っているのが理由です。笑

マウスピースの交換頻度はその人の矯正スケジュールによって変わるので、状況に応じて使ってみると良いですね^^

まとめ

今回はマウスピース矯正中に必要なケア用品と費用についてお話しました。シンプルながら、毎日しっかりとケアすることで虫歯予防をすることができます。

矯正中は何度も歯磨きしたり毎回フロスしたりと面倒ですが、健康な歯を保ちながら装着時間を徹底すれば、その分矯正期間も最短で終えることができるので、毎日のケアを一緒に頑張りましょうね^^

それではまた次回!

プロフィール
この記事を書いた人
ミラ

Webライター&ブロガーのミラです。日本化粧品検定1級|コスメや美容医療が大好きな主婦ブロガー。子育てに追われていてもキレイなママになりたい!自信を持って笑顔になれるような自分を目指して日々奮闘中です♡

ミラをフォローする
歯列矯正
ミラをフォローする
toiro85%

コメント

タイトルとURLをコピーしました